こんにちは。
スキル0の3児のママ、「みー」です。
✅え?私、なにが悪かったの?
✅子どもに『早く片付けなさい』と言ったら逆切れされた…
✅夫に相談したら『で?結局どうしたいの?』と言われた…
こんな経験、ありませんか?
ママは毎日、子どもや夫、ママ友、仕事関係などいろんな人とやりとりしますよね。
でも、言いたいことがうまく伝わらないと、誤解を生んだり、相手を怒らせたりしてしまうことも…。
そこで役立つのが 「PREP法」 です!
PREP法を使えば、簡潔で分かりやすく伝えられるので、子どもも夫も納得しやすくなります。
いろいろな場面で役立ちますので、ぜひ共有させてください。
PREP法ってなに?

PREP法は、4つのステップで伝えやすくなる方法です。
P(Point):結論
最初に、伝えたいことの結論を述べます。聞き手は話の要点をすぐに理解できます。
R(Reason):理由
理由を明確にすることで、話の説得力が増します。
E(Example):具体例
具体例があることで、聞き手は話をイメージしやすくなります。
P(Point):結論
最後に、再び結論を述べて、話の要点を強調します。これにより、聞き手の記憶に残りやすくなります。
子どもに歯磨きしてほしいとき
ただ『歯磨きしなさーい』と声をかけても、なかなかやってくれなくてイライラしたりしますよね。
PREP法を使うと…
①歯を磨かないと虫歯になって、痛くなっちゃうよ!(結論)
②食べた後の食べカスがそのままだと、ばい菌が増えて歯を溶かしてしまうから。(理由)
③例えば、ジュースをこぼすと、ベタベタするよね?歯も同じで、磨かないと汚れがたまって取れなくなるんだよ。(具体例)
④だから、歯をピカピカにして虫歯にならないように、毎日しっかり歯を磨こうね!(結論)
子どもも納得してスムーズに動き出してくれて、イライラもなくなります。
PREP法を使うと

✅話が分かりやすくなる → 『で?なにがいいたいの?』回避
✅説得力が増す → 夫も子どもも納得してくれる
✅聞いている人が理解しやすい。→ 誤解をなくせる
PREP法は、慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。
使いこなせるようになると、コミュニケーション能力が向上し、様々な場面で役立ちます。
「言いたいことがスッと伝わるママ」を目指して、今日からPREP法を活用してみてください。