こんにちは
スキル0から在宅で月30万を目指している「みー」です。
✅ なにかを発信したいけど、誰にどう書いていいかわからない…。
✅ なんとなくの発信でどうになるんじゃないの?
なんて思っていませんか?
モノを発信したいときに「ターゲット」と「ペルソナ」が必要です。
これを意識することで伝えたい人に刺さる発信ができるようになります。
でも「ターゲット」と「ペルソナ」って聞きなれないし、混合しやすくて混乱しますよね。
私も最初聞いた時、よく分かりませんでした。
そこで、今回はターゲットとペルソナの違いについて分かりやすく解説します。
ターゲットとペルソナ

ターゲットとペルソナの違いは、「集団」か「個人」かということです。
ターゲットもペルソナも、商品やサービスを届けたい相手ですが、大勢いるなかの1人がペルソナになります。
ターゲットとは
商品やサービスを届けたい層のことです。
✅ 30代の専業主婦
✅ 仕事を始めたい人
✅ 子育て中で、少し自分の時間ができた人
ターゲットは 「大まかな属性」 を決めるイメージです。
ペルソナとは
ターゲットの中でも、自分がこの人に伝えたいと思っている、より具体的な「たった1人の理想の顧客像」
✅ 35歳、2歳、5歳の子どもがいる専業主婦
✅ 仕事は始めたいけど、時間的な制約で外に働きに出ることができない。
✅ 地方在住、世帯年収500万円
✅ 人見知りだけど、SNSで副業情報をチェックしている
ペルソナを細かく設定することで、リアルな悩みや求めている情報が明確になり、より 「刺さる発信」 ができるようになります。
かんたんペルソナ設定 3ステップ
ターゲットの中の1人と言われても想像がつかないと思っていますよね。
以下の3つのステップを踏んでみましょう。
①過去の自分(こんな人に届けたいでもOK)
②SNSで同じような悩みを持っている人を徹底リサーチ(その人たちはどんな人なのかを書き出してみましょう)
③今の自分の悩みってなに?(その人のプロフィールができたら、その人の今の悩みを書き出します)
どうして決める必要があるのか?
例えば、
『時短家電グッズ、オススメ5選』
と
『時間のないママ必見!朝の準備がラクになる時短家電グッズ 3選』
とでは、どちらの方が興味を惹かれますか?
後者の方が『時間のないママ』となっており、明確にターゲットが決まっています。前者だと、『誰へ対して』が分からず、『自分のことかも!』と思える人が少ないです。
もし『時短家電グッズ」を男性に伝えるとすると伝え方がかわります。
他にも、年齢や独身でも伝え方が変わります。
ペルソナを深掘りしていくことで、求めている情報をピンポイントで届けることが出来るようになります。
受け手に『これ、私のことだ!』と思ってう必要があります。
ターゲットとペルソナ設定の注意点

ターゲットは広すぎませんか?
✅年齢に幅は持たせ過ぎていないですか?→30代の悩みと40代の悩みは違います
✅性別は決めていますか? → 性別も悩みを深掘りするときに必ず必要です。女性と男性では脳の構造が違うので、悩みも変わります。
✅家族背景はどうですか → 独身・既婚・子どものいる家庭、それぞれ悩みは違います
確かにターゲットは大まかな層です。しかし、「だいたいこんな感じ」で決めてしまうと誰にも届かない発信になってしまいます。
ペルソナがせますぎませんか?
例えば、『30代2児の大阪在住のママ』といわれると、共感できる人は少ないと思います。
この場合は『30代2児のママ』とすると多くのママにが「わたしです」と思えますよね。
必要以上に狭めてしまう必要はありません。
❌ 狭すぎる | ✅ ちょうどいい |
---|---|
大阪在住・30代・2児のママ | 30代・2児のママ |
会社員で時短勤務・副業したい | ワーママで副業したい |
月10万稼ぎたい・英語が得意 | 副業で月10万を目指したい |
発信を有益にするためには
ペルソナの1人に伝えることで、周囲の集団にも「わたしの事」と思わせることができます。
そのためにターゲットとペルソナの違いを理解し、明確に設定する必要があります。
✅ターゲットは「ざっくりとした層」 を決める
✅ペルソナは「具体的な1人」を設定する
✅明確なペルソナに向けた発信をすると、読者の共感を得られる!
まず 「どんな人になにを届けたいのか?」 を考えてみましょう!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。