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【体験談】「きちんとしなきゃ」をやめたら、心にゆとりができた ~家事の手放し術~

こんにちは、『みー』です。

毎日、こんな風に思っていませんか?

・今日も「なにもできなかった」と凹む
・ワンオペで「全部こなさないと」とプレッシャーを感じている
・「頑張りすぎだよ」と言われても、手の抜き方がわからない

私もかつて『きちんとマイルール』でガチガチだった1人でした。
「いいママでいなきゃ」「ちゃんとした家庭でなきゃ」
でも、その気持ちが積もるほど、子どもの笑顔も、自分の笑顔も減っていきました。

そんな私でも「やらない家事」を決めることで、
子どもと目を合わせて笑える時間が確実に増えました。

家族にイライラをぶつけることも減り、
「ママ、最近ニコニコしてるね」と言われるまでになれたんです。

今回は、私が実際に作った「家事手放しリスト」をあなたに公開します。
あなたもきっと、もっとラクになれて、もっと笑えるようになります。

一緒に「きちんとしすぎる日々」を手放していきましょう。

 

【ワーク】罪悪感ゼロへのリスト作成

女性の口コミ
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手放してと言われても、手放せないから困ってるんです。
みー
みー
自分の中では今までやることが普通になっていることを、急に手放せと言われても不安しかないですよね。 

なので、今回は一緒に作成していきましょう。

①自分のワクワクしない家事を視える化

どうしても後回しになる家事やタスクってありますよね?
それって自分が前向きに取り組んでいない家事ではないですか?
やりたくないものをやろうとするとイライラしますよね?

まずは3日間、どうしても最後になる家事、イライラしながらやっている家事をメモにつけていきましょう。

3日もやってられない!という方は、今思い出してみましょう。

①メモ帳orメモアプリを開く
②「いつもやりたくないと思う家事」を3つ書き出す

 

②メモの家事を振り返る

メモにたくさん書かれた家事を見直していきましょう。

・「自分は何回なら頑張れるか」
・「このくらいなら許容できるか」
・自分がやらなくても家族ならどうかな?他の方法は考えられるかな?

自分がやらない or 回数を減らす方向で必ず見つめていきます。

「私が全ての家事をやらなきゃいけない」はNGです

③実際にやらない選択をする

実際にやらない、お願いをする取り組みをしましょう。

家族に頼むなら
✅どのタイミングで頼むのが良いのか
✅やり方が必要なら、最初に一緒に確認してみる

モノの場所を家族と共有したり、やれるための環境づくりをしましょう。

何かに集中している時や「ちょっと話したい」と言って身構えさせてしまうと、上手く話ができません。

相手がどんな時なら話を聞いてくれるか見極めて話をしましょう。

「こんなに家事を家族にお願いして、ダメなママ」
「自分が出来ない部分をお願いしているみたいで心苦しい」
そんな風に思う必要はありません。

手抜き=悪ではないし、ダメなママでもありません。
むしろ、それは家族のための優しさです。

あなたが少し家事を手放してラクになることで
ママ自身のイライラや焦りは確実に減ります。
ママの表情や声が柔らかくなると、子どもは怒られない安心感を得て、素直に甘えられるようになります。
子どもが甘えやすくなることで、家族の中に安心の土台が育ちます。

だから、家族のためにも手放す勇気も必要なんです。

家族との時間なのだから、家族に頼ってもいきましょう。

「こんなに家事を家族にお願いして、ダメなママ、心苦しい」
と思う必要はありません。

手抜き=悪
ではないし、ダメなママでもありません。
むしろ、家族のための優しさです。

手放すことで生まれた余白

 

手放すことで、時間的にも精神的にも余裕も余白が増えます。
今までタスクをこなすことで頭がいっぱいだと思いますが、余計なタスクが減った分思考にも余裕が生まれます。

💡子供との時間に使える
公園に行ったけど、頭では帰宅後にご飯を作る工程や所要時間。この時間にこれやって…と考えていませんか?
手放すことで余計な思考がなくなり、全力でお子さんに向き合えます。
帰宅時間は気にしますが、その後は「これを手放そう」と考えると、水たまりで水遊びをして泥だらけの我が子も笑顔で見守れました。

💡自分時間ができる
温かいものを温かいうちに食べる、飲む時間にするのも良いと思います。
ぼーっとする時間は頭の整理する時間にもなります。

うまくいかない日のためにリスト化する

手放せない日があっても大丈夫。
でも「今日もできなかった」と何度も繰り返すと、あなたの心と体は確実に擦り減ります。

小さな「手放し」1つが未来の笑顔を守ります。
だから今日1個だけやりましょう。

~最初にした手抜きリスト~

・総菜の日を週1回作る
・掃除機は週3回
・ゴミ箱の個数を減らす

~最近見直したリスト~

・洗濯物はたたまず、各自のカゴに入れる
・掃除機は気になった時にかける
・玄関掃除は月2回
・食器は基本食洗器

手放しリストは“失敗しても大丈夫”の安心メモ

手放しリストを作っても

・「また無意識に家事を抱え込んじゃった…」
・「結局元通りになっちゃうのかも…」

そんな日は必ずあります。

リスト化しておけば「また戻すか、もう少し手放すか」を迷わず決め直せます。
これは“自分を責めないための道しるべ”です。

例えば:
✅「玄関掃除は子どもに頼んでみた」→やってみたら逆にストレス→自分に戻す
✅「惣菜の日を増やした」→家族の反応も悪くない→そのまま続ける

大切なのは「やめた=失敗」ではなく「またやってみる=調整OK」と柔らかく考えること。
手放して、イライラが増すならやめましょう。

その柔軟さが“ラクになる家事”のコツです。

1日の中で「やらないもの」を3つ作ってみましょう。
1日の最後にできたことを3つ褒めましょう。